要支援の利用を積極的に行っています

※通常のデイサービスでは要支援の利用料が月額で安く設定されているため、事業者によっては積極的に利用の受け入れをしないことがあります。認知症対応型デイサービスでは要支援の報酬単価が要介護とさほど変わらずに1日ごとに設定されているので要支援の受け入れがしやすくなっています。

早い時期からの利用が認知症の進行抑制に効果的です

※認知症対応型デイサービスでは、要支援でも利用しやすいので、早い時期から利用することが可能です。適切な時期から利用することにより認知症の進行を遅らせることができます。　

要支援でも入浴できます

※通常のデイサービスでは要支援の方の入浴サービスを受けることができない場合がありますが、認知症対応型デイサービスでは入浴加算があることから入浴サービスを積極的に受けることができます。

要支援から要介護の変更になった場合でも、そのまま利用を続けられます。

※認知症の人は環境の変化に大きな影響を受け（リロケーションダメージ）、そのためにいたずらに認知症を進行させてしまうことがあります。できるだけ、初めから安定した環境で過ごすことが推奨されています。認知デイに通うことでMCIの状態を長く保つことができ、もしも進行した場合にも適切な支援を受けることができます。

要支援でも少人数の支援が受けられます。

※通常のデイサービスでは要支援一人当たりの介護報酬が少ないため大人数でのサービスを提供することが普通です。認知症状があると大人数で過ごすことがとても難しいことが多くなります。認知症対応型デイサービスでは定員が最大12人と決まっていて要支援でも少人数での支援を受けることができます。