ご家族は認知症の介護の仕方などの専門的な支援を受けることができます。

認知症の症状をもつ方の介護は、多くのご家族の場合初めての経験となります。通常の生活を送られてきた多くの経験や知識だけでは対応が困難な場合が多く、そのことによりご家族の生活までも困難な状況になることが多くあります。それを解決し出来るだけ長くご自宅でご家族と暮らすためには、専門的な知識や経験に基づくアドバイスが必要になります。

いなせなでは定期的にぞ家族を訪問することにより、現状の把握や課題分析、その解決方法など認知症高齢者の介護にまつわるあらゆる支援が受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通院の際の情報提供を受けることができます。

認知症の症状をDrに伝えることはとても難しいものです。それはＤｒは短い時間でその人を観察し情報収集しなければならないのですが、認知症は生活環境において困った症状が出るので、クリニックの一室ではそれを観察することは非常に困難だからです。そのため、御家族など身近に介護している者からの情報収集が必要になるのですが、短い時間で的確に情報を伝えることはご家族には大きな負担となります。多くの場合にはＤｒに何を尋ねられているのかわからないこともあります。その結果として、不適切な治療となってしまうことがあります。

そこで、いなせなでは身近で介護をしている専門職として専門的な見地からの情報をペーパーにまとめたり、必要な場合には通院に同行したりしながら、適せつな医療が受けられるように支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認知症の専門医と協力体制

 

 

いなせなでは認知症の専門医と協力関係にあります。

認知症状には代表的な原因疾患のアルツハイマーの他にも多くの原因疾患があります。

その疾患の中には治療し認知症が治ることもあります。

また、中には特別な支援が必要な疾患の場合もあります。

認知症の疑いがある場合には、認知症の専門医を受診することが大切になります。

その場合に、医学的な検査に加え、日常の様子の情報も診断にとても大切なこととなります。

認知症デイサービスに通うことによって日常の様子を医師に伝えることができます。